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筑西ナシ最盛期 生産者らPR

旬のナシをPRするJA北つくば関係者=茨城新聞社
旬のナシをPRするJA北つくば関係者=茨城新聞社


筑西市産のナシ「幸水」が出荷最盛期を迎え、同市やJA北つくばの関係者がきのう、水戸市笠原町の茨城新聞社や県庁を訪れ、「みずみずしく、甘みたっぷり」とPRした=写真。

同市の下館地区と関城地区は、ナシの県銘柄産地に指定され、販売額が7億円に上る一大産地。生産者は減農薬による害虫防除や、栽培履歴の記録徹底など、安心安全のナシ生産に取り組んでいる。

幸水の次は「豊水」「あきづき」「新高」「にっこり」「恵水」と10月下旬まで出荷が続く。今年の作柄について、関城梨組合の菊池忠組合長は「雨が少なかったため小ぶりだが、味は今までにない甘さ。ぜひ食べてほしい」とアピール。

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