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食、伝統芸能楽しむ 常陸大宮、移動編集局開設

来場者がふれあい広場を埋め尽くしたオープニング=常陸大宮市工業団地
来場者がふれあい広場を埋め尽くしたオープニング=常陸大宮市工業団地


第28回ふるさと祭りおおみや・ふれあい広場(市商工会主催)が3日、常陸大宮市工業団地の西部総合運動公園多目的グラウンドで開かれ、家族連れなどが特産品を味わい、郷土芸能を見物し、小春日和の休日を楽しんだ。

会場は市内約90の商工業者や団体が出店。祭りの定番、焼きそばや焼き鳥、牛焼きなど、食欲をそそる香ばしい匂いが漂った。友好都市の秋田県大館市も、きりたんぽ鍋などを販売した。ステージでは勇壮な和太鼓など伝統芸能が披露され、グラウンドでもさまざまなイベントが繰り広げられた。

茨城新聞社は会場内に移動編集局を開設。常陸大宮市地域おこし協力隊の間瀬邦生さん(36)と岩崎文香さん(25)が「一日市民記者」に委嘱され、同広場関連イベントを取材した。このほか「記念日の新聞」の発行を行った。 (蛭田稔)



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