2016年12月5日(月)

筑西・小栗判官まつり 勇壮 武者行列200人

馬上で笑顔を見せる小栗判官役の金子昇さん=筑西市門井
馬上で笑顔を見せる小栗判官役の金子昇さん=筑西市門井

筑西市協和地区に伝わる小栗判官伝説を勇壮な武者行列で再現する「小栗判官まつり」が4日、同市門井の市立新治小や同市新治のJR新治駅前通りで開かれた。華麗な甲冑(かっちゅう)に身を包んだ俳優の金子昇さんや同地区の児童など約200人が勇壮に練り歩き、沿道に詰め掛けた観衆を楽しませた。

同まつりは、この地域を治めた常陸国小栗の15代城主、小栗助重(判官)と照手姫(てるてひめ)の悲恋物語が由来。旧協和町が1989年に町おこしの一環として始め、今年で27回目を迎えた。

今回は金子さんが判官役を務めたほか、新治、古里、小栗各小の6年生や公募で選ばれた市民などが武者行列に参加。照手姫役の小島春菜さん(22)を乗せた御所車や侍女、十勇士、子ども武者が通りに繰り出した。

甲冑を身にまとい、弓を手にした新治小6年、稲見航君(12)は「(甲冑姿は)自分で似合ってると思った。弓を持ててうれしい」と話した。

一行は新治小から新治駅までを往復し、馬上の金子さんが手を振ると、沿道に集まった住民から歓声が上がった。 (小原瑛平)



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