年の瀬にぎわう 日立おさかなセンター
年の瀬を迎えた29日、日立市みなと町の道の駅「日立おさかなセンター」は、正月用の食材や贈答用の新巻きザケを買い求める県内外の買い物客でにぎわった。
センターの各店舗には、地元で水揚げされたアンコウやタコのほか、寒ブリやマグロ、数の子などがずらりと並び、「いらっしゃい」「300円引きだよ」と、店員の威勢のいい掛け声が響いた。駐車場には宇都宮や熊谷など近県のナンバーも目立った。
マグロとウニを買い求めた男性は「帰省するので土産用に買った。新鮮なものがそろっていて、おいしいので喜ばれる」と話した。 (根本樹郎)