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「納豆日本一」奪還祝うねば〜 水戸市や組合、駅で号外配布も

「納豆日本一」奪還を記念した号外や納豆が通学者らに配られた=JR水戸駅南口、根本樹郎撮影
「納豆日本一」奪還を記念した号外や納豆が通学者らに配られた=JR水戸駅南口、根本樹郎撮影


2016年の総務省家計調査で、水戸市の納豆購入額が3年ぶりに全国1位となったことを受け、市と県納豆商工業協同組合は3日、水戸駅前で記念イベントを行い、帰宅途中の学生やサラリーマンらに号外や納豆600パックを無料で配った。

同駅南口のペデストリアンデッキでは、水戸の梅大使や市職員らが「日本一奪還」の見出しを付けた市発行の「水戸納豆新聞号外」を6千部配布。“納豆王国”復活を祝うため駆け付けた水戸市のマスコット「みとちゃん」や県非公認キャラクター「ねば〜る君」が登場すると、学生らから歓声が上がった。

号外と納豆を受け取った海野園子さん(84)は「納豆は昔から大好きで、1日1回は必ず食べる。この年で健康なのも納豆のおかげ」と語った。同組合の高野正巳理事長は「17年はさらに消費を促し、1位を守れるよう取り組みたい」と意欲を見せた。



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