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筑西市、こだますいかPR

こだますいかをPRする筑西市とJA北つくばの関係者=県庁
こだますいかをPRする筑西市とJA北つくばの関係者=県庁


「こだますいか」の産地として知られる筑西市で出荷のシーズンを迎え、同市とJA北つくば(国府田利夫組合長)の関係者が19日、県庁や茨城新聞社を訪れ、初夏の味覚をPRした。

こだますいかは小玉でありながら、糖度が12〜14度と高く、しゃりしゃりとした食感が特徴。出荷は大型連休の直前から本格化し、京浜市場を中心に7月末ごろまで続く。今年から、店頭に並ぶ時期に合わせ、立夏を「こだますいかの日」と決め、知名度アップにも力を入れる。

今季は天候に恵まれ、出荷量は前年同時期に比べて3割ほど増えた。同JAこだま西瓜(すいか)部会の大久保修一部会長は「今年は豊作で品質も良い。ぜひ食べてほしい」とアピール。

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