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甲子園で堂々と戦う 土浦日大高の主将ら

甲子園出場を橋本昌知事に報告した土浦日大高の(左から)三村航平主将、関根一沙選手、富田卓選手=県庁
甲子園出場を橋本昌知事に報告した土浦日大高の(左から)三村航平主将、関根一沙選手、富田卓選手=県庁


第99回全国高校野球選手権大会に31年ぶり3度目の出場を決めた土浦日大高野球部の選手と同校関係者が31日、県庁や土浦市役所などを訪れ、「堂々と戦う」と、甲子園での活躍を誓った。

訪問したのは、三村航平主将(3年)と関根一沙選手(同)、富田卓選手(2年)と小菅勲監督、佐藤豊理事長、吉田正俊校長ら。

橋本昌知事に優勝を報告した三村主将は「茨城の代表らしく堂々と戦いたい」と意気込んだ。関根選手は「全国制覇を目指す」、富田選手は「勝って茨城を元気づけたい」と抱負。橋本知事は「これまでやってきた成果を発揮し、粘り強い野球を見せてほしい」と激励した。

地元の土浦市役所では、3選手とともに小菅監督が「気持ちを切り替え、まずは1勝したい」と意気込んだ。中川清市長は「全国大会も思い切って戦って勝ち、土浦の名を全国に知らしめてほしい」と激励し、上位進出に期待した。

全国大会は甲子園で7日から15日間開かれる。選手たちは1日に現地入りし、2日に甲子園練習を経て、4日に組み合わせ抽選会を迎える。 (藤谷俊介、綿引正雄)

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