豪の学生と交流 牛久二中、郷土かるた楽しむ
6日から牛久市に滞在しているオーストラリアの姉妹都市の学生が11日、同市久野町の市立牛久二中(高橋浩一校長、生徒92人)を訪れ、2年生と一緒にかるた取りをして遊んだ。
来日しているのは、同国オレンジ市にあるオレンジ・アングリカン・グラマースクール(OAGS)の14〜16歳の生徒と教員ら計10人。市立奥野小や牛久二中と以前からインターネット電話「スカイプ」などを通じ交流していた。
かるた取りは2年生の6時間目の授業で行われた。市の歴史や文化をテーマにした「牛久郷土かるた」を武道場の床に並べ、OAGSの生徒は牛久二中の生徒の力を借りながら、平仮名や漢字で書かれたかるたに手足を伸ばし、競って取り合った。
OAGSのアダム・サーンさん(15)はオーストラリアで日本語を勉強中だといい、「カードゲームで遊べて楽しかった」と話した。牛久二中の橋本満帆さん(14)は「中2で習った単語でも話が通じたのが楽しかった。もっと上手に英語を話したい」と意欲を見せていた。 (鈴木里未)
来日しているのは、同国オレンジ市にあるオレンジ・アングリカン・グラマースクール(OAGS)の14〜16歳の生徒と教員ら計10人。市立奥野小や牛久二中と以前からインターネット電話「スカイプ」などを通じ交流していた。
かるた取りは2年生の6時間目の授業で行われた。市の歴史や文化をテーマにした「牛久郷土かるた」を武道場の床に並べ、OAGSの生徒は牛久二中の生徒の力を借りながら、平仮名や漢字で書かれたかるたに手足を伸ばし、競って取り合った。
OAGSのアダム・サーンさん(15)はオーストラリアで日本語を勉強中だといい、「カードゲームで遊べて楽しかった」と話した。牛久二中の橋本満帆さん(14)は「中2で習った単語でも話が通じたのが楽しかった。もっと上手に英語を話したい」と意欲を見せていた。 (鈴木里未)