2018年3月1日(木)

日本語で堂々熱弁 水戸 外国人、コンテスト

知事賞と高校生が選ぶ若人賞をW受賞し、表彰されるリン・ダニエル・ルイさん=水戸市千波町
知事賞と高校生が選ぶ若人賞をW受賞し、表彰されるリン・ダニエル・ルイさん=水戸市千波町

県内在住外国人による日本語スピーチコンテスト(県国際交流協会主催、茨城新聞社など後援)が2月25日、水戸市千波町の県民文化センターで開かれた。ベトナムやフィリピン、ネパールなど10カ国出身の15人が出場し、母国と日本の違いやそれぞれの魅力について表現豊かに発表。カナダ出身のリン・ダニエル・ルイさん(28)=同市=が金賞の知事賞と高校生が選ぶ若人賞に輝いた。

15人は、12カ国33人の応募者の中から選考を通過。生活や仕事などの経験を通し気付いた日本と母国の違いや魅力を、日本語で5分間スピーチして競った。テーマは「美しい日本語」「私の使命」などさまざまで、ほとんどが原稿をあまり見ずに、堂々と演説した。

知事賞のルイさんは、県立緑岡高の外国語指導助手(ALT)。来日し5年間、茨城が好きで住み続ける。「県民に、茨城が大好き、誇りたいという気持ちが足りないと感じる」と指摘しながらその理由を挙げ、県民をうならせる知識を織り交ぜながら魅力をテンポよく力説し会場は沸いた。W受賞に「茨城をもっと好きになってほしい」と笑顔を見せた。(大貫璃未)

このほか、主な受賞者は次の通り。(敬称略)

県議会議長賞 ラフマント(インドネシア出身、水戸市)▽県教育長賞 エバ・バネサ・デビド(マレーシア出身、ひたちなか市)▽ひばり賞 グエン・ティ・レー(ベトナム出身、守谷市)



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