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納豆早食い世界大会 水戸

納豆をかき込むファイナリスト=水戸市常磐町の偕楽園
納豆をかき込むファイナリスト=水戸市常磐町の偕楽園


「第17回水戸納豆早食い世界大会」がきのう、水戸の梅まつりが開かれている水戸市常磐町の偕楽園で開かれた。韓国とコートジボワールを含む国内外の男女158人が参加し、粘り強い戦いを繰り広げた。

納豆ご飯を食べる予選を勝ち抜いた上位者が決勝に進出。男性がわらづと納豆5本分(350グラム)を、女性が3本分(210グラム)を完食するまでのタイムを競った。ファイナリストたちは水戸の梅大使らから声援を受けながら、納豆をかき込んだ。

男性の部では、千葉市の木森康晴さん(33)が2位に約15秒差をつける25・7秒で優勝。6年ぶりの王者で「次こそは世界記録を塗り替えたい」。女性の部は小美玉市の舘山清香さん(38)が38・65秒で栄冠。初挑戦での優勝に「夫と子どもに伝えたい。連覇も目指したい」と喜んだ。

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