大子産の販路拡大を 流通公社設立式典 重点品目に米や茶
地場産の農畜産物のブランド化、販路拡大に取り組む大子町特産品流通公社(愛称・グランだいご)の設立記念式典が20日、同町矢田の大子温泉・やみぞで開かれ、生産者など約90人が設立を祝うとともに、販売促進を期待した。
式典は公社理事長でもある綿引久男町長が「売り方が弱いと指摘を受けているので、特産品を一つの窓口で取り組もうと発足した。新たな特産品、パッケージ開発にも力を入れたい」とあいさつ。公社の理事やスタッフが紹介された。
藤田貴則専務理事は、設立までの経過を述べながら、取り扱う特産品の中で、重点品目に(1)米(2)茶(3)リンゴ(4)常陸大黒(5)コンニャク(6)シャモ、推進品目に(1)常陸牛(2)天然アユ(3)漆(4)コウゾ-を挙げ、新年度での取り組みを説明した。
公社設立を記念して、フードアナリストの藤原浩さんが講演。「大子町の食の魅力とその可能性」をテーマに語った。(蛭田稔)
式典は公社理事長でもある綿引久男町長が「売り方が弱いと指摘を受けているので、特産品を一つの窓口で取り組もうと発足した。新たな特産品、パッケージ開発にも力を入れたい」とあいさつ。公社の理事やスタッフが紹介された。
藤田貴則専務理事は、設立までの経過を述べながら、取り扱う特産品の中で、重点品目に(1)米(2)茶(3)リンゴ(4)常陸大黒(5)コンニャク(6)シャモ、推進品目に(1)常陸牛(2)天然アユ(3)漆(4)コウゾ-を挙げ、新年度での取り組みを説明した。
公社設立を記念して、フードアナリストの藤原浩さんが講演。「大子町の食の魅力とその可能性」をテーマに語った。(蛭田稔)