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古民家で木工作品展

木工作品展が始まった高萩市中戸川の山里民家ギャラリー
木工作品展が始まった高萩市中戸川の山里民家ギャラリー


高萩市中戸川の山里民家ギャラリーで26日、同市の木製品加工業「木工旋盤たなつる工房」の菅波博光さんと、同市出身の陶芸家、下山田昌右さんによる作品展が始まった。2人は「新緑に囲まれた古民家で作品を鑑賞するとともに、ゆったりとした時間を楽しんでほしい」と話している。5月9日まで。
菅波さんはケヤキやスギ、クワなどさまざまな木を素材に、漆を塗って仕上げた器や皿100点以上を展示。安良川八幡宮の千年杉で製作した一輪挿しやトレー、オブジェなども並ぶ。「普段に使う器。手に取って使い勝手の良さを実感してもらえれば」と話す。
下山田さんは卓上に飾る花挿しを中心に皿やコーヒーカップなど約50点を展示。花挿しはたたきの技法を使い、「高萩の砂浜や青い海、空をイメージして仕上げた」。



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