2018年6月9日(土)

園児ら、はっけよい 高萩の幼稚園 礼儀や動作も学ぶ

熊田栄副会長を押しながら相撲の基本動作を習う園児=高萩市下手綱
熊田栄副会長を押しながら相撲の基本動作を習う園児=高萩市下手綱

高萩市下手綱の市立松岡幼稚園(山崎慎哉園長、園児39人)の年長組15人が6日、同園庭で相撲を体験した。園児たちはすり足など慣れない相撲の動作に手こずりながら、相撲の礼儀作法や基本動作を習い、最後は東西に分かれて相撲の試合(取組)を楽しんだ。

園児たちははだしになって競技用のまわしを着けて園庭に集合。北茨城市相撲連盟の熊田栄副会長が取組の前と後のあいさつの大切さを伝え、一緒に腰を落とす姿勢や腰割り、すり足などの基本運動で汗を流した。最後には東西に分かれて取組を行った。

桑名結大(ゆうと)君(5)は「勝ててうれしかった」、阿部華稟(かりん)さん(5)は「相撲を上手になりたいと思った」とうれしそうだった。山崎園長は「体を鍛える機会になり、相撲の中にある相手への思いやりを今後の生活に生かしてもらえれば」と話した。

体力の増強と礼儀作法、日本の伝統文化を学んでもらおうと3年前からの取り組み。同連盟が指導を引き受け、年4回実施される。熊田副会長は「なにものにも負けたくない気持ち、壁を乗り越える力を育み、いろんなことに挑戦してほしい」と期待した。(飯田勉)

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