《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・水戸ブロ【戦評】茨城 ― 鉾田一
【評】鉾田一が七回に一挙5点を奪って茨城を突き放した。
初回に1点先制を許した鉾田一は、七回に3番飯島の右犠飛で同点に追い付くと、続く矢口、安達、井坂の3連続適時打打で畳み掛け、一気に主導権を握った。
茨城は先発今野が7奪三振の粘りの投球を見せたが、打線は二回以降、好機をものにできず追加点を奪えなかった。
■茨城・岡部将也監督(30) 終盤に流れ変わった
終盤、一気に流れが変わってしまったが、選手はよく頑張った。中盤までは120点ぐらいの力を出してくれた。