《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・水戸ブロ【戦評】鹿島 ― 水戸農
【評】水戸農打線が好機で勝負強さを発揮した。序盤で3点を挙げ主導権を渡さなかった。
水戸農は関根が3安打2打点と活躍した。投げては主戦小室が被安打5、1失点の力投。守備陣も無失策で集中を切らさず、小室をもり立てた。
鹿島は3年生がスタメンで全員出場。七回には1点を返す意地を見せ、最後まで諦めず、全力プレーを見せた。
■鹿島・鈴木光希主将(3年)
やり切った気持ちが強い。関係者、保護者、コーチらに感謝している。これから気持ちを切り換え、進学や就職に向かって頑張っていけると思う。