《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・県西ブロ【戦評】古河二 ― 下館工
【評】延長十回タイブレークの末に下館工が競り勝った。
下館工は三回までに効率よく9点を挙げた。中盤以降はコールド勝ちの機会を逸し、九回に6点を失い追い付かれた。1点を追う延長十回裏無死満塁で太田の強い打球が敵失を誘い、サヨナラ勝ちした。
古河二の粘りは見事だったが、逆転勝利には一歩及ばなかった。
■古河二・浦沢大樹主将(3年)
相手の打力が強かった。試合に負けてしまい、悔しい気持ちでいっぱいだが、仲間たちと一緒に全力で戦って、やるだけのことはやった。