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《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・県西ブロ【戦評】筑波・明野・石下紫峰 ― 古河三

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【評】古河三が序盤から主導権をつかみ、六回コールド勝ち。

古河三は一回裏、間瀬の左前適時打で先制。その後も足を絡めた攻撃で小刻みに加点した。先発の高橋知は5回を被安打1、8奪三振の好投。2番手の大谷も打者3人から2三振を奪った。

筑波・明野・石下紫峰は六回裏、中堅手の田中が本塁への好返球で併殺を記録し意地を見せた。

■古河三・大谷修佑主将(3年) チーム引っ張りたい

しっかりと守備をして流れをつくった後に攻撃に転じるのが強み。次の試合も守備で声を出して士気を高め、チームを引っ張りたい。

■筑波・明野・石下紫峰、小林叶(かなう)主将(3年)

連合チームを結成するのが遅れ、夏の大会は出られないかもしれないと思っていた。最後の試合をみんなでできて充実していた。




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