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《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・県北ブロ 高萩清松 石川主将「いい3年間」

小瀬-高萩清松 1回裏小瀬1死一、二塁、1点を先制されマウンドの高萩清松・大友(右)に声を掛ける石川=日立市民
小瀬-高萩清松 1回裏小瀬1死一、二塁、1点を先制されマウンドの高萩清松・大友(右)に声を掛ける石川=日立市民


高萩清松の3年生部員3人の戦いが終わった。

2、3年生部員は計7人。4月に1年生が入部し、単独チームとしての出場がかなった。休校期間が明けた6月からの約1カ月は、新入生と一緒に守備の連係プレーを磨いてきたという。しかし六回、失策で相手の好機を広げてしまい、追加点を奪われた。

それでも試合後、石川瑛一主将(3年)は「1、2年生にたくさん助けてもらった。つらい時もあったがいい3年間だった」と笑顔で胸を張った。

■高萩清松・上遠野綾監督(31)

例年とは違う形でも夏の大会が開催され、単独チームとして出られたことがうれしい。3年生3人を中心にここまでやってきた。3人には感謝したい。

■高萩清松・大友優投手(3年) 先頭打者出し焦った

初回に先頭打者を出して焦ってしまった。先制された後も、甘く入ったカーブを外野まで運ばれた。試合はそこで決まってしまったと思う。



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