《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・水戸ブロ【戦評】茨城東 ― 那珂
【評】那珂は後藤の3安打無四球の好投で茨城東に零封勝ちした。
那珂は四回2死二、三塁で加倉井の左翼線への2点二塁打で先制。七回には星野の中犠飛で加点した。後藤は丁寧な投球が光り、最後まで三塁を踏ませなかった。
茨城東は鈴木、川名の継投で粘ったが、打撃は沈黙し、四、六回の得点機を生かせなかった。
■那珂・後藤悠希投手(3年) 先制で緊張解けた
四回に先制点を取りチームの緊張が解けた。次戦も絶対に勝つという強い気持ちで投げたい。
■茨城東・南形和明監督(41)
もう少し粘りたかったが、力負け。3年生がよくやってくれた。成長を感じることができた。
【PR】私が触れた「マジック」-木内幸男さんをしのんで (電子書籍)