《2020年夏季茨城県高校野球大会》2回戦・県北ブロ【戦評】多賀 ― 佐竹・太田西山
【評】多賀は11安打に足を絡め、七回コールド勝ちを収めた。
多賀は序盤から相手守備のすきをついた走塁で好機をつくった。三回に2点を先制し、四回は敵失策と山本の中前適時打で2点加えた。先発神永は七回途中までを投げ無失点と流れをつくった。
佐竹・太田西山は3失策が全て失点に絡んだ。攻撃は好機をつくったが、本塁が遠かった。
■多賀・岡英樹監督(52)
意識的にやってきた走塁で得点できたのが良かった。先発の神永の調子も良かった。
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