《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・水戸ブロ【戦評】中央 ― 笠間
【評】先発全員安打の計24安打を放った中央が笠間に圧勝した。
中央は初回、6連打を含む8長短打を集中し一挙に7点を奪って主導権を握った。さらに三回に3点、四回にも4点を加えた。五回は打者11人を送り込む猛攻で7点を入れ勝負を決めた。
笠間は7点を先制された直後に山田の適時打などで2点を返したが、以降は追加点がなかった。
■中央・小松崎優人主将(3年) 結果出てうれしい
初戦に向けて対策してきた結果が出てうれしい。しっかりと先制点が取れたのが勝利につながった。次戦も丁寧にミスなく戦いたい。
■笠間・内山東洋主将(3年) コントロール悔しい
(先発投手として)コントロールが定まらず、悔しさが残る試合となった。後輩たちは来夏に向け、声を出し合って頑張ってほしい。
【PR】私が触れた「マジック」-木内幸男さんをしのんで (電子書籍)