《2020年夏季茨城県高校野球大会》2回戦・県北ブロ【戦評】海洋 ― 太田一
【評】太田一が30点を奪いコールド発進した。
太田一は初回、4番の谷田部の中前適時打を皮切りに6連打とスクイズで8点を奪った。さらに二回は打者25人の猛攻で一挙20点。三回以降も攻撃の手を緩めなかった。投げては4投手の継投で三塁を踏ませなかった。
海洋は一回裏の得点機を逃したのが痛かった。三、四回にも出塁したが、本塁は遠かった。
■海洋・大竹梓真左翼手(3年) 代替大会うれしかった
チームで唯一、3年間野球を続けてきた。野球部員7人に助っ人を入れて12人で戦った。結果は悔しいが、楽しくやれた。区切りを付けることができるので、代替大会開催は本当にうれしかった。
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