《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・県南ブロ【戦評】牛久 ― つくば国際
【評】両校計24安打が飛び交った乱打戦は、牛久に軍配が上がった。
牛久は初回、打線がつながり4点を先制。二回には高橋が中越え2点本塁打を放ち試合を優位に進めた。中盤以降追い上げられたが、3投手の継投で逃げ切った。
つくば国際は四回までの3失策が全て失点に絡んだ。五回以降猛追したが、序盤の失点が最後まで重くのしかかった。
■牛久・高橋育夢(はぐむ)主将(3年)
点を取って取られての繰り返しで、気が抜けない試合だった。(二回の2点本塁打は)チームを波に乗らせる一打だったと思う。
【PR】私が触れた「マジック」-木内幸男さんをしのんで (電子書籍)