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《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・県西ブロ(12日) 三和、13年ぶり夏1勝 川面、満面の笑み

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三和が「13年ぶり」に夏の勝利を飾った。2007年7月16日の2回戦、つくば工科戦以来の勝利に、試合後の川面亮太主将(3年)は「『よっしゃー』という気持ち」と満面の笑みだった。

六回裏に4点のリードを追い付かれ嫌なムードが漂っていたが、八回2死一、二塁の好機で、針谷時春(2年)が内角高めの直球を振り抜き、左中間を破る勝ち越しの適時二塁打を放った。

久しぶりの夏1勝を引き寄せた価値ある一打に、川面は「ありがとうとしか言いようがない」と感謝しきり。針谷は「この夏、3年生と少しでも長く一緒に野球を続けたい。次も勝ちたい」と意欲満々だった。



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