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《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・水戸ブロ(12日) 桜ノ牧・竹江と黒沢 完封リレー

水戸桜ノ牧-波崎 6回を投げ、波崎打線を無安打無失点に抑えた水戸桜ノ牧の先発・竹江諒=ノーブルホーム水戸、鹿嶋栄寿撮影
水戸桜ノ牧-波崎 6回を投げ、波崎打線を無安打無失点に抑えた水戸桜ノ牧の先発・竹江諒=ノーブルホーム水戸、鹿嶋栄寿撮影


水戸桜ノ牧は2年生エース・竹江諒太と黒沢海翔(3年)の完封リレーで初戦を突破した。

入部後、初めて背番号「1」を付けた竹江。「緊張もあって入りは良くなかったが、途中からは落ち着いてストライク先行で投げられた」とうなずいた。持ち味の力のある直球で押し切り、相手打線を封じた。6回無安打無失点の完璧な投球だった。

マウンドを引き継いだ黒沢は「後輩が頑張った。何とか最後までゼロで抑えて勝つという思いで投げた」と2安打無失点で応えた。

3年生にとって最後の大会。竹江は「先輩たちともっと長く野球ができるよう、一戦一戦に感謝の思いを込めて一緒に戦っていきたい」と次戦への意気込みを語った。




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