《2020年夏季茨城県高校野球大会》2回戦・県西ブロ(12日) 下妻二・主砲の山口、豪快な一発
下妻二の主砲、山口愛翔主将(3年)は三回表、代わったばかりの相手2番手投手の出はなをくじく豪快な本塁打を放った。
狙い通りに直球をたたいた。美しい放物線を描いて左翼スタンドへ。コロナ禍の自粛期間はプロ野球選手の打撃動画を研究し、「いいところを取り入れた」。足の上げ幅を小さくし、強いスイングにつなげた。自粛開けは長打率が向上し、「感覚がいい」と好調だ。安定したフォームによってボール球を見極められるようにもなった。
柴田優太監督(36)が「チームを引っ張る力はピカイチ」と絶賛する。4番、捕手としても果たすべき役割は多いが、「県ナンバーワンに向かってプレーでみんなを引っ張りたい」と頼もしかった。
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