《2020年夏季茨城県高校野球大会》3回戦【戦評】那珂湊 ― 水海道二
【評】水海道二が試合巧者ぶりを発揮し、4回戦進出を決めた。初回は島崎の左越え適時二塁打で2点を先取。五回には舘野の中犠飛で1点を加えた。八回は長短打で4点を挙げ、コールド勝ちを決めた。先発飯田は安定感が光り、6回を散発の3安打に抑えた。
那珂湊は打線が奮わず、最後まで三塁を踏めなかった。投手陣も相手打線を止められなかった。
■水海道二・中山知久監督(52)
冷静な状況判断で欲張らずにやれている。