《2020年夏季茨城県高校野球大会》3回戦【戦評】水戸農 ― 日立北
【評】日立北が好機を逃さず着実に得点を重ね、水戸農に付け入る隙を与えなかった。
日立北は一回2死満塁から太楽の適時二塁打で3点を先制した。その後も毎回追加点を奪い、五回に鈴木惇の左翼線への適時打でコールド勝ちを決めた。投げては先発の斎藤が5回を1失点。
水戸農は投手陣が計13四死球と制球が定まらなかった。
■水戸農・武田龍監督(36)
自分たちの力を発揮できないまま終わってしまって悔しい。