《2020年夏季茨城県高校野球大会》2回戦・県南ブロ【戦評】牛久 ― 竜ケ崎一
【評】竜ケ崎一が牛久を振り切り、3回戦へ駒を進めた。竜ケ崎一は同点で迎えた六回、4長短打を集中して2点を奪っ
た。投げては六回1死満塁で救援した館内が併殺でピンチを切り抜けると、その後も無失点の好投を見せた。
牛久は2度追い付く粘りを見せたが、3併殺打などでチャンスを生かし切れなかった。
■竜ケ崎一・津脇義明監督(54)
体調管理やモチベーション維持が難しい部分もあったが、この状況で野球をやらせてもらえることに感謝したい。
■牛久・小林優太投手(3年)
代わるとき「ごめん」と言われ、「安心しろ。俺が抑える」と返した。自分が抑えれば、後は仲間が返してくれると思って投げた。