《2020年夏季茨城県高校野球大会》3回戦【戦評】明秀日立 ― 那珂
【評】明秀日立が投打で力の差を見せつけた。一回、打者10人の猛攻で、3四球に4安打を絡め6点を挙げた。その後も打線は手を緩めなかった。投手陣は久保田、城間、和久井、福留の4投手の継投で相手打線を1安打無失点に抑えた。
那珂は最後まで二塁を踏めなかった。1、2回戦で好投した河野、後藤も打ち込まれ、2人で13安打を浴びた。
■那珂・後藤悠希投手(3年)
ミスが重なり雰囲気が良くなかった。相手の力が上だった。最後は全力で投げられたので悔いはない。