《2020年夏季茨城県高校野球大会》3回戦戦 江戸川学園先発・小林要所締める 7回を1失点
○…江戸川学園の先発・小林凜太朗(3年)が7回を1失点で抑え、試合の流れをつくった。
前日の強豪、藤代との試合では、これまでしのぎを削ってきた浜田憲人(3年)が完投。「浜田に負けられない」と気合を入れ試合に臨んだ。
持ち味はテンポの良い投球。この日調子が良かったという直球を主体に要所を締め、味方の好守にも支えられながら得点を許さなかった。
試合後は「きょうはランナーを背負う場面が多く、仲間に助けてもらった」と反省したが、島崎弘和監督(57)は「危ない場面はあったが、7回1失点は事実。80点。よくやった」とねぎらった。
次戦に向けては「自分のやるべきことをやるだけ」と気持ちを切り替えていた。