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《第73回秋季関東高校野球茨城県大会》1回戦 境、土浦日大を撃破 落合主将が決勝打

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◇第73回秋季関東高校野球茨城県大会1回戦(土浦日大2-4境、21日・ひたちなか市民球場)

境は主将の落合竜生(2年)が勝ち越し打を放ち、勝負を決めた。

2点を追う七回裏、1死満塁から代打・大山稜平(同)の右前適時打と敵失で同点とし、なおも1死二、三塁で落合に打席が回ってきた。2球で追い込まれたが、「前の打席はチャンスで打てなかった。今度は絶対に打ってチームを勢いづける」と意地を見せ、3球目の変化球を捉えた。「(中堅手の)正面だったので取られるかと思った」と振り返ったが、打球は中堅手の前に落ち、走者2人がかえった。

強豪・土浦日大を撃破する決勝打に「自分だけの力じゃない。みんながつないでくれたから打てた」と喜んだ。2回戦に向けては「気持ちで負けることなく、目の前の試合をしっかりと勝っていく」と語気を強めた。




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