2020年11月22日(日)

新型コロナ 茨城66人、最多更新… 過去最悪ペースで増加

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町

茨城県は21日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに66人確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者数は、17日の55人を上回り過去最多を更新した。このうち9人は土浦市の障害者福祉施設の利用者と職員で、同市内でのクラスター(感染者集団)発生は今月に入り7カ所目となった。県内で11月中に確認された感染者は、21日までに400人を超えて計437人となった。累計感染者は1205人。

県内で1日当たりの新規感染者が過去最多を記録するのは11日以降、6度目。1週間平均の陽性者数は21日時点で37人まで上昇し、過去最悪のペースで増えている。

21日の新規感染者計66人の内訳は、濃厚接触者が43人、感染経路を追えていない人が23人。

県によると、土浦市の障害者福祉施設では、20〜40代の男女6人の利用者と、40〜50代の女性職員3人が新たに陽性と分かった。20日までに利用者4人の感染が判明しており、施設関連の感染者は計13人となった。ほかに、利用者の家族として同市の50〜60代の男女3人も感染が分かった。

県が集中検査を進める土浦市桜町の「夜の街」関連では、新たに利用客4人と従業員1人の計5人の感染が判明。これで検査対象エリアの桜町1、2丁目関連の感染者は計60人まで増えた。

クラスターが発生した土浦市役所関連では、21人目となる20代女性職員のほか、19日に感染が発表された50代男性職員の子の10代女子生徒も陽性と分かった。女子生徒の通学先では今後、生徒や教職員70人超を検査する。

市町村別の新たな感染者は、土浦市17人▽つくば市16人▽常総市、つくばみらい市各5人▽古河市4人▽境町3人▽かすみがうら市、守谷市、取手市、龍ケ崎市各2人▽稲敷市、桜川市、笠間市、牛久市、美浦村、阿見町各1人。ほかに千葉県2人。

また、県内の重症者は1人増え6人となった。新型コロナ感染者のうち新たに23人が20日に回復し、県内の退院・退所などは計869人となった。

■県内感染確認者
1205人(前日比+66人)
うち死者 19人
退院・退所等 869人
(県発表、21日午後10時現在)



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