【評】2本塁打を含む長打6本を放った石岡一がコールド勝ちした。

石岡一は一回に2点を先制し、二回表には飯岡の3点二塁打、小松崎の左越え2点本塁打などで8点を追加。五回表にも飯岡が左越え3点本塁打を放った。飯岡は長打3本で計7打点を挙げる活躍だった。

麻生は五回裏に2連打で好機をつくるも、得点につなげられなかった。

■石岡一・小松崎駿投手(3年)

球の切れがよく、打たせる投球ができた。本塁打は高校通算3本目。バットの芯に当たり、当たった瞬間入ったと思った。

■麻生・鳥羽啓太主将(3年)

ベスト16以上を目標に掲げてきたが、力を出し切ったので悔いはない。後輩たちの1年後の成長を楽しみにしたい。