次の記事:大井川知事「記憶一切ない」

《新型コロナ対策》子ども用マスク40枚製作 赤荻さん、結城市へ寄贈

小林栄市長(右)とマスクを寄贈した赤荻雅人さん=結城市結城
小林栄市長(右)とマスクを寄贈した赤荻雅人さん=結城市結城


新型コロナウイルス感染拡大防止に役立ててもらおうと、結城市結城の会社員、赤荻雅人さん(42)が23日、結城市役所に子ども用の手作りマスク約40枚を寄贈した。

赤荻さんは毎週土曜日、市役所近隣の喫茶カヂノキで開催している「桐箱朝市」の実行委員長を務め、結城市北部市街地の活性化に力を注いでいる。朝市は新型コロナウイルス感染拡大の影響で現在は休止しているが、「何かできないか」と考えマスクの寄贈を決めたという。

朝市の出店メンバーに制作を依頼し、出来上がった子ども用マスクは白と青、ピンクの3種類。赤荻さんは「子どもが着けたくなるようなデザインのものを作っていただいた。感染防止に役立てほしい」と話した。

茨城の求人情報

全国・世界のニュース