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《新型コロナ対策》桜川市にマスク5000枚 6団体が寄贈

桜川市の大塚秀喜市長(左から3人目)に寄贈のマスクを手渡した6団体の代表ら=同市大和庁舎
桜川市の大塚秀喜市長(左から3人目)に寄贈のマスクを手渡した6団体の代表ら=同市大和庁舎


新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、桜川市内のライオンズクラブ3団体およびロータリークラブ2団体、笠間青年会議所(JC)の6団体は28日、桜川市に不織布の使い捨てマスク5千枚を寄贈した。マスクは市の判断で役立ててもらうという。

同市大和庁舎で同日、贈呈式が開かれ、呼び掛け人でもある同JCの福田将人理事長をはじめ、岩瀬、常陸大和、真壁ライオンズクラブと、岩瀬、真壁ロータリークラブの各会長らが出席し、大塚秀喜市長にマスクを手渡した。笠間JCには、同市岩瀬地区のメンバーが所属している。

福田理事長は「寄贈は、有事のときに共に活動する団体同士の連携を確認するのが目的。今後、災害時に、この連携が生かせれば」と話した。

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