《新型コロナ対策》茨城県立高3校にマスクと消毒液寄贈 神栖の建設3社
新型コロナウイルス感染拡大防止に役立ててもらおうと、神栖市の建設業者3社は4日、同市内の茨城県立高校3校にマスク1500枚とアルコール消毒液19リットルをそれぞれ寄贈した。
K・I(奥野谷、池田修社長)、武井工業(筒井、武井雄介社長)、保住建設工業(太田、保住優樹社長)が合同で企画した。
同市柳川の波崎柳川高で行われた寄贈式には、3社の社長と、同高(青山泰久校長)、波崎高(土合本町、黒沢義生校長)、神栖高(高浜、大崎弘美校長)の校長が参加。池田社長は「社会奉仕がしたかった。先が見えない状況の中、少しでも役に立てれば」と話した。
青山校長は「本当にありがたい。授業が終わるたびに消毒するので、消毒液はとても使う」と謝意を示した。