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高校野球茨城独自大会1、2回戦の県南地区展望



昨秋の茨城県大会8強のうち6校が県南地区。間違いなくハイレベルな戦いが繰り広げられる。

秋の覇者・常総学院と準優勝・霞ケ浦は投手力が高い。常総学院は最速150キロの菊地、長身から投げ下ろす一條が主役候補。霞ケ浦のエース山本は昨夏の県大会、甲子園を経験しており、安定感のある投球が持ち味だ。

打力が売りの石岡一はセンバツ出場経験がある飯岡と塚本が浮沈の鍵。土浦日大は走塁に力があり、中軸の五十嵐に好機で回すのが理想形だ。藤代は制球よく投げる坂本、長打力のある谷合のバッテリーが柱。5投手を擁する竜ケ崎一は粘り強く、土浦湖北打線は力がある。 

※組み合わせ表の試合会場
ひ=ひたちなか市民球場
土=ジェイコム土浦



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