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高校野球茨城独自大会1、2回戦の県西地区展望



各校の実力は拮抗(きっこう)。その中でも下妻二、総和工、鬼怒商が実力上位だろう。

下妻二は不動の4番山口主将を軸に、吉原や雨海、小堀らが組む打線に厚みがある。投げては右のエース仲見川は最速143キロの直球が武器の本格派だ。

昨夏の経験者が多い総和工は打撃力が魅力。主軸を担う青木や横山の長打力は十分だ。上位打線に得点力がある鬼怒商は本格派左腕・江原の投球が鍵を握る。チームの一体感が魅力の下妻一は左腕石田と右腕住谷の2人の投手が軸となる。

つくば秀英や守谷も勝ち上がりの有力候補。岩瀬日大、水海道二も侮れない。

※組み合わせ表の試合会場
笠=笠間市民球場
県=県営球場



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