《2020年夏季茨城県高校野球大会》3回戦【戦評】水城 ― 下妻二
【評】水城が九回に勝ち越し、接戦を制した。3-3で迎えた九回2死一、二塁、渡辺が中前適時打を放ち勝ち越した。さらに満塁へと好機を広げ、高橋の左前適時打で2点を加えた。守っては無失策で、2併殺を記録するなど隙がなかった。
下妻二は七回に小堀の左中間への適時二塁打と雨海の右犠飛で一時逆転した。だが、最終回に2番手高橋がつかまった。
■下妻二・山口愛翔主将(3年)
序盤に点を取られたが、打撃で取り返せる自信があった。このままの流れで勝とうというところで、自分が流れを切ってしまった。申し訳ない。
■下妻二・仲見川大斗投手(3年)
最後までやり切った。悔いはない。敗因は四死球だ。主将の山口愛翔が、ずっと支えてくれた。感謝の気持ちを伝えたい。