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夏季茨城県高校野球、4強決め終了へ 8月5日 準々決勝

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第102回全国高校野球選手権茨城大会に代わる「2020年夏季茨城県高校野球大会」について、茨城県高野連は29日、日程を1日追加し、8月5日に準々決勝4試合を行うと発表した。大会は4強を決めた時点で終了する。相次ぐ雨天順延に伴い、26日に4回戦での打ち切りを決めていたが、4強まで絞り込めば国民体育大会のように複数校優勝の扱いにできることから、準々決勝実施を再検討した。準々決勝の会場はノーブルホーム水戸とひたちなか市民の2球場を使用する。

榎戸努専務理事は茨城新聞の取材に対し、「二転三転して球児には申し訳ない。だが1勝、1日でも長く野球ができるようにしたい。(ベスト4進出校を)1位校として表彰をするためと納得してもらえれば」と説明した。

今大会は11日に開幕。日程は当初11日間とし、8月4日に決勝を行う予定だった。ただ、ここまで18日に2球場6試合、23日に1球場2試合、25、26日に2球場6試合が雨天順延となったため、県高野連は26日の時点で、全日程の消化は困難として、4回戦終了の8強決定までで大会を終えることを決めていた。

3回戦残り2試合と4回戦8試合は8月1、2日にノーブルホーム水戸とジェイコム土浦で行い、準々決勝に進む8校が決まる。 



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