第41回全国高等学校総合文化祭 本県出場校の紹介 ()
テーマ、原稿、表現力 弁論部門・小瀬高弁論部

宮本夏海顧問(右)から指導を受ける鈴木蓮さん=常陸大宮市上小瀬
宮本夏海顧問(右)から指導を受ける鈴木蓮さん=常陸大宮市上小瀬
弁論部の主な活動の一つは弁論大会。制限時間内に伝えたいことを主張し、その素晴らしさを競う。伝えたいテーマの選択と、その内容を分かりやすく整理し原稿にすることが重要で、さらにどう伝えるかという表現力も問われる。

小瀬高の弁論部員は現在1人。正確に言うと、現代文化研究部の弁論部門部員となる。だが唯一の部員、鈴木蓮さんは強力だ。今年5月に行われた全国高校弁論大会で4位。続いて開催された県高校春季弁論大会で2位に入り、総文祭出場を決めた。

総文祭での主張テーマは、白鵬関大ファンの鈴木さんらしい「大相撲の国際化」。指導を行う宮本夏海顧問(23)は、一対一で発声・発音のチェック。そして何を伝えたいのか、動機をしっかり持たせる。「黙々と練習した結果が全国4位。彼女はいつか全国一位になれる力がある。一緒に夢を見てみたい」と期待に胸を膨らませる。

弁論は8月2、3の両日、東松島市の市コミュニティセンターで行われる。

▼部長ひとこと
マンツーマン指導 鈴木蓮さん2年

1人だけですが、顧問の先生によるマンツーマンの指導は、多くの部員がいる他校の弁論部に負けていません。気になる部分をどんどん質問でき、全て教えてもらえます。総文祭はうまい人が全国から集まりますが、平常心でぜひ結果をを出したいと思います。



全国の高校文化部が、部活の成果を競い合い、発表し合う「全国高等学校総合文化祭」。41回目を迎える今年は、31日から8月4日までの5日間、宮城県仙台市を中心に同県内の10市町で行われる。勝敗を競う囲碁や、作品を展示する美術・工芸など23部門に、全国の高校生が集う文化部最大の祭典。本県から出場する文化部の活動を紹介する。

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