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【決戦茨城 ’22参院選】 (下) 《連載:決戦茨城 ’22参院選》(下) 維新・共産 悲願の議席へ奔走

(左から)維新の吉村洋文副代表(左)と演説に立つ佐々木里加氏=5日、牛久市内、地域の決起集会でガンバロー三唱する大内久美子氏(中央)=19日、水戸市内
(左から)維新の吉村洋文副代表(左)と演説に立つ佐々木里加氏=5日、牛久市内、地域の決起集会でガンバロー三唱する大内久美子氏(中央)=19日、水戸市内


■支持の拡大、新人懸命
自民党と旧民主党系候補が長年、2議席を分け合ってきた茨城選挙区。悲願の議席獲得を目指し、維新や共産などの新人が支持拡大を訴える。

■県南西以外も
維新幹部が5日、牛久市内で演説し、聴衆が500人以上集まった。昨年の衆院選比例北関東で、維新は前回届かなかった議席を「2」とするなど、本拠地の関西から関東にも支持を広げる。

「参院選で維新に入れるという声も強くなってきた」。茨城維新の会の武藤博光選対本部長は「割って入るチャンス」と捉え、茨城選挙区での議席を狙う。

選挙区は女子美術大非常勤講師で新人の佐々木里加氏(55)、比例は茨城維新の会代表で2期目を目指す石井章氏(65)が出馬を予定。投票を念頭に「1枚目に佐々木、2枚目に石井」(石井氏)と、互いに呼びかけていく方針だ。

佐々木氏は精力的に地域を回り、浸透を図る。石井氏の後援会を中心とした県南・県西地域だけでなく、衆院選で同党候補が地盤固めを図ってきた4区(ひたちなか市、那珂市ほか)エリアなど、他の地域にも力を入れる。公示日の第一声は水戸市内を予定する。

「23万票は欲しい」。武藤選対本部長は、前回参院選の維新候補の倍近い票が当選には必要と分析。自民支持層の切り崩し、浮動票の取り込みを狙う。

■正面から訴え
共産新人の県副委員長、大内久美子氏(72)は5月末、水戸市内に事務所を開いた。「平和外交、優しく強い経済。党の政策提案に共感の声が寄せられている」。上野高志委員長は手応えを口にした。

党は昨年10月の衆院選で政権交代を掲げ、立憲民主との野党共闘で臨んだ。その結果、全国で2議席減の10議席に後退。県内選挙区では立民の比例復活による2議席確保にとどまった。

「有権者の心をきちんとつかんでいなかった」(上野委員長)との反省の下、約3カ月後に大内氏を擁立。早期始動は候補者の知名度向上や、衆院選の影響を払拭し、体制を立て直す狙いもあった。

党県委員会は、全国比例で5議席を確保するため、茨城県では得票率10%に当たる11万票以上の獲得を目指す。小池晃書記局長ら党三役を招くなど党の政策浸透に力を注ぐ。

演説で大内氏はウクライナ情勢に触れながら、防衛費の増強や「敵基地攻撃力」保有を批判。東海第2原発は再稼働阻止を明言する。保守勢力への批判票を一手に受け、躍進を目指す。小池書記局長は「県民に正面から訴えれば、勝機はある」と述べた。

■他勢力も準備
社民は、比例で政党要件を満たす得票率2%と2議席確保が目標。茨城選挙区では自主投票を決めた。NHK党は会社員、丹羽茂之氏(30)とパン店経営、村田大地氏(44)の新人2人が立候補を予定。

政治団体「参政党」は新人の菊池政也氏(37)を擁立。無所属新人の元大学教授、仲村渠(なかんだかり)哲勝氏(80)も出馬を予定する。

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