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候補者プロフィール:2021衆院選茨城5区候補者アンケート:2021衆院選茨城5区

浅野哲
(あさのさとし)
年齢:39
肩書:政党役員
政党:国前


◆Q1
冬場の感染「第6波」が懸念される中、新型コロナウイルス対策にどう取り組むべきか

第1に自治体による無償検査やセルフ検査支援、デジタル健康証明技術活用などで感染症の検査・検知能力の強化に取り組む。第2に経口治療薬や国産ワクチンの早期実用化など、感染時対策を徹底する。第3に固定経費の最大9割を支給する減収補てん策の制度化などを進め、事業者の理解と協力を得やすい環境整備を進める。


◆Q2
コロナ禍で打撃を受けた経済活動の再生など、「コロナ後」「コロナとの共生」についての考えは

経済・社会活動と感染症予防の両立を図るために、質問1に記した「第6波」への対策に加え、国内において副反応の少ない新型ワクチンや特効薬開発の推進、デジタル健康証明技術を応用した感染リスク評価技術の実用化、地方における防疫管理体制の見直し、非接触技術の普及やデジタル格差対策などを進める。


◆Q3
安倍政権の経済政策「アベノミクス」は修正すべきか。経済政策についての考えは

修正すべき。アベノミクスは結果的に未来への投資を少なくしてしまい、日本経済が継続的に成長するための燃料が不足してしまった。国民民主党は今後10年間で50兆円規模の教育国債と、同じく50兆円規模の未来技術への投資を行っていくことで教育、子育て、科学技術予算を倍増させ、日本の経済成長力を飛躍的に高める。


◆Q4
憲法は改正すべきか、すべきでないか

改正すべき。憲法制定時には予測できなかった時代変化に対応するため憲法のアップデートが必要。高度情報化社会においても個人の自律的な意思決定を保障し、民主主義の基礎を守っていくためデータ基本権の制定などに取り組む。同性婚の保障や子どもの権利保障、解散権の制約、憲法裁判所の設置なども議論を深める。


◆Q5
今後のエネルギー政策の中で、原発再稼働は必要か、必要でないか

必要。2050年カーボン・ニュートラル社会実現に向けて、原子力に代わるエネルギー源が確保されるまでは、既存の原子力はわが国の電力供給基盤における重要な選択肢と考える。従って、法令に基づく安全基準を満たし、避難計画作成と地元同意を得た発電所の稼働は認めるべきと考える。


◆Q6
少子高齢化が急速に進む中、年金や医療など社会保障制度の在り方についての考えは

人生100年時代では生きていく中で複数のキャリアを選択・経験する人が増えていくと考えられる。持続可能な年金制度や医療保険制度の実現のみならず、リカレント教育やキャリア形成支援など、多様な働き方・生き方を実現するための社会保障の在り方について議論を深める。


◆Q7
選択的夫婦別姓や同性婚の是非についてどう考えるか

選択的夫婦別氏制度の実現を目指すとともに、多様な家族の在り方を実現できる社会を目指す。女性差別撤廃条約・選択議定書を批准し、婚外子差別となっている戸籍法の改正も目指す。また、憲法論議の中で同性婚の保障などについて議論を深める。


◆Q8
有権者に最も訴えたいことは

コロナ禍は危機に直面した政府の実力を容赦なく露呈させた。ウィズコロナ社会は危機に対する備え重視の分散型共生社会の構築が不可欠。私は経済の活力が地方から生まれていく国づくりを進める。そのためにも、国会に健全な緊張感をもたらしている国民民主党と浅野哲を皆さまにはお育ていただきたいと思っている。


◆Q9
趣味、特技

コーヒー、文房具、手帳、ロードバイク


◆Q10
座右の銘

基本と正道


◆Q11
尊敬する人

稲盛和夫


◆Q12
好きな食べ物

パン、カレー、家族の手料理


◆Q13
愛読書

「生き方」(稲盛和夫)


◆Q14
長所と短所

長所はあまり焦らないところ、短所は片付けが苦手なところ


    ■おことわり

    ※年齢は投票日現在。略歴は主な肩書き、[元]経歴、学歴、住所の順。政党欄と略歴中の[]内の政党名・略称は推薦・支持政党です。
    ※無投票選挙候補者略歴の当選回数は今回の選挙結果を反映しています。
    ※案分によって出た小数点以下の票数は切り捨てています。
    ※候補者名の表記などで、利用端末によっては表示できない文字・フォントが含まれている場合があります。このため一部の文字を、多くの端末で表示できる一般的な文字に変更させて頂く場合があります。

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