《新型コロナ対策》潮来市にマスク3000枚と消毒液寄贈 市民の兼平さん

新型コロナウイルスの影響でマスクなどの不足が続く中、潮来市大塚野、オートバイ販売業、兼平和樹さん(34)が11日、同市へマスク3千枚と消毒液120本(195ミリリットル入り)を寄贈した。兼平さんは、仕事のつながりから中国産マスクや国産の消毒液を仕入れることができたため、「この厳しいときに地元へ何かしたい」と、寄贈を思い立ったという。
同市によると、マスクの寄贈は今回が初めてといい、原浩道市長は「貴重な品を贈っていただき、大変ありがたい。有効に活用させていただく」と感謝していた。