《茨めん(ibamen)》鶏と三つ葉の塩ラーメン 御食事処 味喜び(茨城・行方市)
■香りと歯応えを堪能
1束分、60グラムを超える山盛りミツバが主役の一杯(800円)=写真右。朝取れの爽やかな香りとシャキシャキとした食感を存分に堪能できる。鶏だしを使った塩ベースのスープとレモンでさっぱりいただく。
茨城県行方市で30年以上農家を営む「卓味」(前田恵助代表)が育てた水耕ミツバ。おいしさや食べ方を広く伝えるため、2022年12月に妻久美子さん(61)と娘の晴奈さん(36)が店を開いた。久美子さんは「ミツバは薬味感覚で使われていると思うが、一品になると知ってもらいたい」と話す。
栽培のこだわりは、ハウスにまく有用微生物群(EM菌)を育てる際に、エベレスト産の岩塩を混ぜること。エベレスト産の岩塩はミネラル分や鉄分が多く、昆布のうまみ成分を含むという。年間を通して出荷しており、11~3月が最盛期。久美子さんは「冬場は特においしい。うちのミツバは火を通しても香りや歯応えがそのまま」と胸を張る。
店ではチャーハンや卵とじ、カレーうどんなどの料理で提供する。一押しはテイクアウト可能で土産にもなる「みつばのキムチ」(500円)=同左。
「ぜひ一度、こだわりのミツバを食べてほしい」。同社産ミツバの直売も行っている。
茨城県行方市行方2108の2
営業時間は午前11時~午後2時(ラストオーダーは同1時半)、同5~8時(同7時半)
定休日は第2、4月曜、毎週火曜、不定休あり
(電)0299(95)7332












