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《衆院選2026 激戦区を行く》茨城7区 永岡対中村 不変の激突 両者切迫「後はない」

有権者と握手を交わす永岡桂子氏、中村勇太氏(左から届け出順)
有権者と握手を交わす永岡桂子氏、中村勇太氏(左から届け出順)


7区は自民前職、永岡桂子氏(72)と無所属前職、中村勇太氏(39)の一騎打ち。長く続く「永岡対中村」の戦いが、今回も繰り広げられる。両陣営ともに「後のない戦い」とし、火花を散らす。

【7区】(届け出順)
永岡桂子 72 自民前(7)
中村勇太 39 無所属前(1)

「政治は一人ではできない。仲間と共に進める。それができるのは、私しかいない」。永岡氏は古河市内で行われた演説会で強調した。会場には首長や多くの県議、市議の姿。応援弁士は「高市首相を支える一人。何としても小選挙区で勝利し、もう一度大臣に」と呼びかけた。

永岡氏は過去6回にわたり、中村氏の父・喜四郎氏と激戦を繰り返した。前回選挙で喜四郎氏が政界を引退し、新たに長男の勇太氏との争いになった。

当選は7回に上るが、小選挙区勝利は1回のみ。前回を含め6回比例復活に甘んじた。党が内規で定める比例代表候補者の定年73歳に近づいており、陣営は「後はない」と切迫感を漂わせる。

永岡氏も「まだまだやることがある。何としても小選挙区で勝利させてください」と切実に訴えた。

一方で、中村氏の支持者も「無所属は比例復活がない。負けたら終わり」と危機感をにじませる。

中村氏は小選挙区での必勝に向け、県議時代から続けている地域住民との交流やつじ立ち、報告会を重ね支持を固めてきた。父から受け継いだ強固な後援会組織「喜友会」は、自身の名前から一字取り「喜勇会」に改めた。先代からの支持者に、新たな支持者も加わった。

演説では外交問題や物価高対策などを挙げ、高市政権を批判。「今の選挙は大きな政党に入っているほど恩恵を受ける。そうすると、党の方だけを向く人も出てくる」とし、選挙制度改革も訴える。

父親譲りのバイク遊説で地域を駆け巡る日々。「負けたら支援してくれた皆さんの顔に泥を塗る。恩返しするためにも絶対に負けられない」と力を込めた。



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