結城市長に小林氏 混戦制し初当選:茨城新聞

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2019年8月5日(月)
結城市長に小林氏 混戦制し初当選


【写真説明】
初当選を飾り、万歳する小林栄氏(左から3人目)=4日午後8時38分、結城市新福寺



任期満了に伴う結城市長選は4日、市内20カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で司法書士の小林栄氏(63)=無所属=が、いずれも無所属で、新人の農業、中田松雄氏(72)、元職のコンビニ店経営、平塚明氏(78)、現職の前場文夫氏(76)の3人を混戦の末に破り、初当選を果たした。当日有権者は4万1738人。投票率は49・85%(前回46・59%)だった。

小林氏は、「文教都市結城を創る」と掲げ、子育て支援や教育環境の整備、若者世代の定住促進による人口千人増などを訴えた。

市長選は惜敗した2011年に続き2度目の挑戦。自民党結城支部や青年会議所メンバーらが支援し、幅広い層から支持を集めた。

午後8時半ごろ、当選の一報を受けた小林氏が、同市新福寺のJA北つくば結城支店駐車場に設置した祝勝会場に到着すると、集まった支援者から歓声が上がった。小林氏は「身を粉にして結城の未来をしっかりとつないで、素晴らしい結城づくりにまい進したい。各首長さんたちのお力を借りて、後の世から立派な市長と言われるような人間になります」と喜びを語った。

一方、中田氏は、中村喜四郎衆院議員に近い臼井平八郎県議や市議らが全面支援。組織力を生かした選挙戦を展開したが、初めての市長選で知名度不足が響いたほか、前場、平塚両氏と票を分け合う結果となった。

平塚氏は、“南北格差”を強調し、地盤の市南部を中心に支持固めに奔走したが、浸透し切れなかった。

前場氏は、3選を目指し地道な選挙活動を展開。市内全域での支持を訴えたが、及ばなかった。(平野有紀)

【小林栄(こばやし・さかえ)氏の略歴】
自民党結城支部長。当選1回。元結城市倫理法人会長、結城西小PTA会長、結城青年会議所理事長。明治大卒。富士見町

【結城市長選開票結果(選管最終)】
当6,791 小林栄 63 無新
-6,062 中田松雄 72 無新
-4,955 前場文夫 76 無現
-2,814 平塚明 78 無元




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