ひたちなか乳児死亡 父親「懐かず暴行」 水戸地検、傷害致死罪で起訴:茨城新聞

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2020年4月8日(水)
ひたちなか乳児死亡 父親「懐かず暴行」 水戸地検、傷害致死罪で起訴

乳児の次女の頭に激しい衝撃を伴う虐待を加え殺害したとして、殺人容疑で逮捕された父親でひたちなか市はしかべ2丁目、会社員、高倉和樹容疑者((28)=傷害罪で起訴=が、「(次女が)懐いてくれなかった」という趣旨の供述をして、暴行の一部を認めていることが7日、捜査関係者への取材で分かった。水戸地検は同日、傷害致死の罪で同容疑者を水戸地裁に起訴した。同罪に切り替えた理由について同地検は「コメントすることはない」と明らかにしていない。

起訴状などによると、高倉被告は2018年10月上旬ごろから同11月11日ごろまでの間、同市内の被告方アパートで、次女の葉月ちゃん=当時生後約9カ月=の頭を右拳で殴るなどの暴行を断続的に加えた上、頭蓋骨骨折などのけがを負わせ、同月22日午後7時12分ごろ死亡させたとされる。

捜査関係者によると、高倉被告はこれまで、逮捕前の任意聴取で「(次女が)高い所から落ちた」という趣旨の話をするなど、容疑を一貫して否認していた。逮捕後、暴行の一部を認める一方で、殺意については否認を続けていた。県警は今年2月、高倉容疑者を葉月ちゃんに対する傷害容疑で2回逮捕し、3月17日に殺人容疑で再逮捕していた。




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