《連載:プロ伝授の自宅トレ》(4) ドリブルリアクション
4回目は、バスケットボールとテニスボールを使用し守備を抜き去る動作を取り入れた「ドリブルリアクション」。
B2茨城ロボッツの高橋祐二は「状況判断に役立つ。テニスボールをつかむ側の手の使い方も大切」と話す。
手順は、ドリブルをする人とテニスボールを投げる人に役割を分け2人で行う。テニスボールを投げる人は、ドリブルをする人が右手か左手でボールをつかめるよう投げる。この際、1投目は左右どちらでもよく2投目以降もランダムで行う。ドリブルをする人は、ドリブルをしている側にテニスボールが投げられた場合、ドリブルをする手の左右を1回切り替え、テニスボールを順手でつかむ。ドリブルをしていない側の場合は右、左、右のように2回切り替え、同様にボールをつかむ。目安は20秒。